カベリン
Difference
カベリンと他の脂肪溶解注射との違い
脂肪溶解注射にもさまざまな種類があり、脂肪細胞を減らすことで痩身効果が得られるものや、脂肪の燃焼を促進させる効果のみをもつ製剤があります。
カベリンの場合は、脂肪細胞の数を減らす効果があるため、部分痩せの効果とリバウンドしにくい体質への体質改善といった2つの効果が期待できます。
カベリンの成分
カベリンには脂肪溶解作用のある「デオキシコール酸」、脂肪燃焼に欠かせない「L-カルニチン」、むくみを解消する作用のある「アーティーチョークエキス」が配合されているため、3つの成分の相互作用によって、効率よくダイエットをサポートすることができます。
さらに、カベリンのデオキシコール酸を配合している量は約0,6%と非常に高濃度で、従来の脂肪溶解注射である「デオリポ」の約5000倍の量が配合されているといわれています。
Effect
カベリンで期待できる効果
- 鼻頭あたりや目元のふくらみをスッキリさせられる
- 二重アゴを解消して小顔を目指せる
- 二の腕痩せができる
- 太もも痩せができる
- お腹痩せができる
脂肪溶解注射であるカベリンには、ピンポイントな部分痩せの効果と、リバウンドしにくい体質を作る効果が期待できます。
通常のダイエットではおとすことが難しい、フェイスラインや顔周りの脂肪にもアプローチできるのが、カベリンの強みといえます。
When
カベリンの効果が出るのはいつ頃?
カベリンの効果発現時には個人差が大きいですが、一般的には3~5回程度の施術で効果が実感できると言われています。
一度の施術でも脂肪細胞に対しての効果を発現することはできますが、外見上に変化をもたらすまでには、複数回の施術が必要になります。
現在の脂肪量などによっても異なりますので、まずはカウンセリングにてしっかりと状態を診断させていただき、目安となる回数をご案内させていただきます。
Merit and Demerit
カベリンのメリット・デメリット
カベリンは、脂肪細胞を減らすことによる痩身効果を得られるため、リバウンドしにくいといったメリットがあります。
また、食事や運動といった通常のダイエットでは難しい部分痩せを叶えられたり、ダウンタイムが少ないといったメリットもあります。
一方、体質によっては副作用が起こる場合もあったり、妊娠中または授乳中の方などは施術を受けてはならないといったデメリットもあります。
Faq
カベリンに関するよくあるご質問
何回か施術を受けるときの治療の間隔は決まっていますか?
カベリンを再び受けたいときは、最低でも1週間の間隔を空けてください。
脂肪溶解注射は危険ではないですか?
脂肪溶解注射に使われる製剤は危険なものではありません。
脂肪溶解注射は、注射することで脂肪細胞を破壊し、細胞の数を減らすことで痩せられる医療ダイエットです。
しかし、製剤によっては大豆などの植物由来の成分を主成分としているものもありますので、アレルギーに該当する方はアナフィラキシーの危険性があります。
脂肪溶解注射は1度で完了しますか?
最終的な体型の目標やご希望、元々の脂肪の付き具合によって施術回数は変動します。
ですので、1度の施術で完了する場合もあれば、複数回受けていただく必要がある場合もあります。
脂肪溶解注射後にリバウンドする可能性はありますか?
基本的に脂肪溶解注射は脂肪細胞の数を減らすため、リバウンドする可能性は低いです。
しかし、継続的に暴飲暴食を行なったり、不規則な生活を行なっていると、体内に残っている脂肪細胞が肥大化し、リバウンドする可能性もあります。
運動しなくても痩せられますか?
脂肪溶解注射は、注入箇所の脂肪細胞を溶解・分解し、排出して脂肪を減らす医療ダイエットのため、運動や食事制限の必要はありません。
脂肪溶解注射ができる部位・範囲の制限はありますか?
皮下脂肪がある場所であれば、基本的にはどこにでも注射が可能です。
しかし、脂肪溶解注射での脂肪細胞の除去には限界がありますので、効果が期待できる部位とそうでない部位を見分ける必要があります。
セルライトの改善はできますか?
通常のダイエットでは減らすのが難しいとされているセルライトも、脂肪溶解注射であれば効果的に改善することが可能です。
ただし、状態によっては、カベリンではなくリポティックプラスを推奨する場合があります。
Price
料金表
脂肪溶解注射 カベリン 1cc | ¥4,400(税込) |
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Doctor このページの監修医について
田中 里佳 Lica Tanaka
e clinic 東京院院長
経歴
略歴
- 東邦大学医学部医学科卒業
- 東京慈恵会医科大学付属病院
- 大手美容外科 大宮東口院(婦人科形成症例数3期連続Top3入り)
- 大手美容外科 新宿南口院(注入豊胸症例数&指名 全国No.1)
- 表参道 某美容クリニック(豊胸エキスパートDr就任)
- eクリニック東京院 院長就任
所属学会
- 日本美容外科学会