埋没法
埋没法は、非常に人気がある二重整形(二重手術)のひとつです。
埋没法では、まぶたの皮膚を切開することなく、特殊な糸を用いてまぶたの内部に小さな結び目を作ることで、美しい二重ラインを作ることができます。
メスを使わず、切開を必要としない二重整形であり、体への負担が少なく、自然でバレにくい二重手術として知られています。その手軽さと自然な仕上がりが魅力ですので、ナチュラルに美しい二重ラインを作りたいという方や、ダウンタイムの短い整形を希望するという方におすすめです。
eクリニックは、国内屈指のデザイン力や技術力が自慢の美容クリニックであり、埋没法のデザインにも力を入れております。
埋没法は、多くのクリニックで行われている二重手術ですが、二重幅の調整や顔全体とのバランスなど、細かなデザインが重要となる二重整形です。
美しく自然で、より魅力的な理想の目元を作りたいという方は、eクリニックにご相談下さい。
eクリニックの埋没法のこだわり
eクリニックは埋没法にもとことん拘っています。
埋没法はどんな美容外科医でもできる施術ではありますが、
①目が綺麗に見える美学を理解する。
②可能な限りデザインを妥協しない。
③長持ちする掛け方をする(腫れ無さすぎる埋没法はすぐ取れてしまいます)。
④整形の綺麗さではなく、あくまで天然の綺麗さを目指す(天然ではなりにくい形にする事も可能)。
⑤適切価格で、保証をしっかりする。
この辺りを大事にして当院は手術を行っています。
eクリニックはグループ全体として基本的な埋没法だけでなく、目頭切開や二重全切開などあらゆる切開法の症例が院内でも他の施術に比べて豊富なので、目のことならお任せいただければと思います。
切らなくてもローリスクで二重になれるという意味では埋没法は素晴らしい施術だと思います。
case
埋没法の症例写真
Price
埋没法の料金表と相場
東京エリアの埋没法の相場は、およそ60,000円~250,000円前後となっていますが、美容外科によっては相場よりも低い価格に設定していたり、高い価格に設定したりすることがあります。
たとえば、低い価格に設定しているクリニックでは両目で30,000円前後、高い価格に設定しているクリニックでは250,000円前後に設定していることもあります。当院では低価格高品質の埋没法を提供できるように努めています。
埋没法 2点留め | 通常価格 ¥27,280(税込) |
---|
埋没法 3点留め | 通常価格 ¥54,780(税込) |
---|---|
モニター価格 ¥43,780(税込) |
埋没法 4点留め | 通常価格 ¥109,780(税込) |
---|---|
モニター価格 ¥76,780(税込) |
埋没法 フォーエバークロス特殊5点留め | 通常価格 ¥164,780(税込) |
---|---|
モニター価格 ¥109,780(税込) |
埋没法 クイックループ2点裏留め | 通常価格 ¥164,780(税込) |
---|---|
モニター価格 ¥109,780(税込) |
埋没法 クイックループダブル4点裏留め | 通常価格 ¥219,780(税込) |
---|---|
モニター価格 ¥164,780(税込) |
埋没法 特殊6点裏留め | 通常価格 ¥274,780(税込) |
---|---|
モニター価格 ¥219,780(税込) |
埋没法 自然癒着法 | 通常価格 ¥219,780(税込) |
---|---|
モニター価格 ¥164,780(税込) |
美容外科によって価格設定が違う理由
埋没法の価格設定が美容外科ごとに異なる理由は、埋没法は自由診療のため美容外科が自由に価格設定を行えるためです。また、当院の埋没法の料金表からもわかる通り、埋没法にはさまざまな術式があります。また糸を瞼のどの組織に留めるかにより瞼板法と挙筋法に分けられます。術式の難易度が高くなるほど、料金も高くなります。近年では表面から糸玉がわかりにくい裏留めが人気ですが、この術式は瞼の内部処理が複雑なため、表面からアプローチする方法よりも高めの価格に設定されています。
なお、埋没法で一般的な2点留めや3点留めといった糸を点で留めて二重を形成する方法は、留める点が多くなればなるほど料金が高くなります。
埋没法はどれくらい持つ?
埋没法は糸を用いて二重ラインを形成する方法で、皮膚を大きく切開したり組織を切除したりすることはありません。そのため、術後の腫れや内出血が少なく、ダウンタイムも短いというメリットがあります。しかしその一方で、埋没法には半永久的な効果を期待できないというデメリットもあるのです。
埋没法に半永久的な効果を期待できない?
埋没法は、皮膚と瞼の内部の瞼板や挙筋といった組織を糸でつなぎ、二重のラインを形成して固定する二重整形です。つまり、糸で固定する以上、糸が何らかの理由で外れたり緩んだりした場合では、二重のラインが浅くなったり取れたりする可能性があります。もちろん、埋没法は施術後すぐに取れるようなことは滅多にありません。
しかし、まぶたの脂肪が多い方の場合、脂肪の圧に糸が負けてしまい、まぶたの脂肪が少ない方よりも二重のラインが取れやすくなる可能性があります。また、二重の幅を無理に広げてしまうと糸に大きな負担がかかり、外れたり緩んだりするリスクが高まります。そして、クレンジング時や洗顔時にまぶたに強い刺激を与えたり、頻繁に目を擦る癖があったりする場合では、糸に負担がかかって埋没法が取れてしまうことがあります。
このように、埋没法は外部からの刺激に弱いので、術後にはなるべくまぶたに刺激を与えないように注意することが大切です。
埋没法の糸が外れてしまったら
埋没法は、術式の性質上、効果が半永久的ではありません。また、埋没法がお客様に合っていなかった場合や、術後のまぶたに刺激を与え続けた場合など埋没法が取れてしまう場合もあります。
埋没法が取れる前兆としては下記の症状があります。
- 二重幅が狭くなってきた
- 二重のラインが浅くなってきた
- 朝起きたときに二重のラインが消えていることがある
- まぶたの開きが悪くなってきた
- まぶたが重いと感じるようになってきた
埋没法が取れた場合には、再度、埋没法を受けることで二重のラインを復活させることが可能です。埋没法の再手術を受ける方からよく「以前受けた埋没法の糸はどうなるのか?」というご質問を頂きます。お客様によってことなりますが、以前に受けた埋没法よりも幅が広い二重を形成する場合では、抜糸の必要がない場合がありますが、狭い幅の二重を形成する場合では抜糸が必要な場合がほとんどです。また、他院修正で糸の結び目がどこにあるのかわからない場合や、裏留めの術式で埋没法を受けた場合では、抜糸が困難な場合があります。
場合によって、再手術の場合、埋没法ではなく全切開などの切開法をご案内する場合もあります。
kinds
埋没法の種類
埋没法には大きく分けて2つの種類があります。
埋没法として主に用いられる方法には、挙筋法(きょきんほう)と瞼板法(けんばんほう)があります。eクリニックでは術式やお客様の希望される二重幅によって使い分けています。
それぞれの方法について詳しく解説します。
挙筋法(きょきんほう)
挙筋法は、目を開ける筋肉である挙筋(きょきん)に糸を固定することで、二重ラインを形成する術式です。
挙筋法は、自然な二重を形成しやすく、ナチュラルな動きを作ることができるという特徴があります。
特に、筋肉の動きに合わせて自然にまぶたが折りたたまれるため、滑らかで自然な目元を実現することができます。
目の違和感(ゴロゴロした感覚)や目元の不快感が少ないことも、挙筋法のメリットのひとつです。
瞼板法
瞼板法は、まぶたの裏側にある軟骨部分の瞼板(けんばん)に糸を固定することで、しっかりとした二重を形成することができる術式です。
瞼板法は、二重のラインをよりはっきりと仕上げながら、長持ちする丈夫な二重を作ることができるのが特徴です。
まぶたが厚い方や、よりくっきりとした二重デザインを作りたいという方におすすめです。
menu
eクリニック 東京院の埋没法のメニュー
eクリニック 東京院では、様々な種類の埋没法を取り扱っております。
現在の目元(まぶた)の状態や理想的な仕上がり、希望する二重のデザインなどによって、お客様お一人おひとりに最適な方法をご選択いただくことが可能です。
2点留め
2点留めは、埋没法の中でも、一般的でシンプルな方法です。
まぶた2箇所を糸で留めることで、二重のラインを作っていきます。
2点留めは、手軽でシンプルな埋没法になりますので、体への負担を最小限にすることができます。
3点留め
3点留めは、より安定した二重のラインを形成するために、まぶたを3箇所で留める埋没法です。
3点を糸で結んでいくため、2点留めに比べて二重のラインが定着しやすく、長持ちする傾向があります。
2点留めよりも、確実な二重効果を希望される方におすすめです。
4点留め
2点留め、3点留めは糸を一本使用するのに対して、4点留めは糸二本を使用して二重ラインを作る埋没法です。
3点留めよりも安定した二重ラインを作ることができるため、よりしっかりとした二重を作りたいという方におすすめです。
フォーエバークロス法
フォーエバークロス法は、2本の糸を絡ませるように留めていく埋没法です。
取れにくく安定した二重をつくることができるのはもちろん、まぶたの動きに合わせた自然でナチュラルな仕上がりを実現することができます。
なめらかで洗練された二重ラインを作りたいという方や、どの方向から見ても、動きに合わせた自然な二重を作りたいという方におすすめです。
クイックループ法・クイックループダブル法
クイックループ法(クイックループシングル法・クイックループダブル法)は、糸を瞼の裏に埋めることで、糸玉をより見えにくくして、瞼の表面の腫れをできるだけ抑えて仕上げることができる二重整形です。
クイックループシングル法は1本の糸で2点留め、クイックループダブル法は2本の糸で4点留めを行うという違いがあります。
まぶたへの負担が少ない術式ですので、通常の埋没法よりもダウンタイムを短くできるだけではなく、手術直後からメイクが可能という大きなメリットがあります。
特殊6点裏留め
特殊6点留めは、クイックループダブル法を応用して行う二重整形です。
ダウンタイムをなるべく短くしながら、より安定して取れにくい二重をつくることができる術式です。
自然で動きのある二重を作ることができるだけではなく、クイックループ法と同様の「短いダウンタイム」を実現することができるため、非常に人気の二重整形のひとつです。
difference
全切開と埋没法の違い
全切開はメスを使って切開を行う二重整形術であり、埋没法はメスを使わずに二重を作る方法です。
埋没法は、糸を使って二重のラインを作るため、結んだ糸が解けてしまう(切れてしまう)ことで、二重がもとに戻ってしまうという特徴があります。
また、まぶたの厚みがある場合、埋没法では二重ラインを作ることが難しい場合も多く、無理に埋没法を行っても、理想通りの二重デザインにならない可能性があります。
全切開では、メスを使って切開を行うため、体への負担は大きくなりますが、その分、美しい二重ラインを自由に形成することが可能で、半永久的な二重効果を期待することが可能です。
time
埋没法の施術時間
埋没法はメスを使わず、手術自体は30分程度で完了します。埋没法のメニューによっても異なりますが、洗顔にご案内をさせて頂いてから終了前約1時間ほどです。埋没法は手軽さや安心感から手術が初めての方にも大変人気となっています。抜糸の必要もなく、ダウンタイムも短く行うことができます。
埋没法の手術までの流れ
カウンセリング
eクリニックでは医師によるカウンセリングを行っています。はじめての方でも質問しやすい雰囲気を心掛けています。どの医師も手術前のカウンセリングに力をいれていますので、気になることはなんでもお聞きください。
お会計
当院は低価格高品質の美容医療を提供できるように努めています。料金体系も分かり易く設定します。料金に気になることがございましたらスタッフにお気軽にお伺いください。
デザイン
手術前に埋没法のデザインを行います。理想的な二重のラインになるようにお客様と密にコミニケーションを取りながら二重のラインを決めていきます。
手術
麻酔をして手術を行います。痛くないように丁寧に瞼に糸を通して二重のラインを形成します。
method
腫れが少ない、バレづらい「裏留め」の埋没法の手順
麻酔
当院で行っている裏留めによる埋没法の手順を解説します。
まず麻酔をします。
瞼の裏から糸を通す
瞼の裏側から糸を通します。1つの糸につき2つ針の刺入点は2点あります。
瞼の中で四角を作るように糸を通します。
瞼の中で糸を四角に通す
糸を瞼の中を通してもう一つの刺入点から外に出します。
この図のように1つの刺入点(針孔)から糸の両端が出ています。
糸を結ぶ
糸が取れないように慎重に結びます。
裏留めの埋没法の場合、このように糸の結び目が瞼の裏側(結膜側)に来るので、瞼の皮膚表面にポコッとした糸玉ができません。
余分な糸を切る
余分な糸を切ります。
余分な糸を丁寧に切るので眼球に糸が当たりません。
完成
瞼の表側(皮膚側)には針が通らないので、術後の内出血や腫れを極力抑える事が可能です。
完成です。
combination
埋没法と目頭切開の併用でより美しい仕上がり
理想的な目元を実現するためには、埋没法単独ではなく、「目頭切開」などの手術との併用がおすすめです。
目頭切開は、目頭部分を小さく切開して、蒙古ひだ(もうこひだ)などの皮膚を除去することで、目頭のラインを整えることができる手術方法です。
蒙古ひだは、目頭部分に存在する皮膚が覆いかぶさっている部分であり、日本人の場合、蒙古ひだがしっかりと発達している方が少なくありません。
蒙古ひだの状態によっては、平行型二重などの二重ラインを作ることが難しいケースも多く、必要に応じて目頭切開を行うことで、蒙古ひだが目立たない、スッキリとした目元を実現することができます。
埋没法に目頭切開を切開を併用することで、二重デザインの幅が広がり、より理想的な目元を手に入れていただくことができます。
feature
東京院の埋没法の特徴
埋没法は切開を必要としませんので、比較的手軽に自然な仕上がりが実現できる二重整形です。
その手軽さや仕上がりの美しさなど、埋没法には多くのメリットがありますが、埋没法で解決できるお悩みと、埋没法では解決が難しいお悩みもあります。
理想的な仕上がりを実現するためにも、埋没法の特徴をしっかりと理解しておくことが大切です。
point
二重幅と目の大きさの関係
二重整形を成功させたい場合には、「二重幅と目の大きさの関係性」を理解しておくことが重要です。
二重のラインを作ることで、目を大きく華やかな印象にすることができますが、「二重の幅を大きくすれば目が大きくなる」というわけではありません。
やみくもに二重の幅を広げたからといって、目の大きさを大きく見せることができるわけではなく、目を大きく見せるためには、目の形状やまつげの生え際、目の開き具合など、様々な要因を考慮した上で、二重のデザインを作ることが重要です。
幅の広い平行型二重などでゴージャスな目元を作るためには、現在の目元の状態や他のパーツ(鼻や口など)とのバランスをみながらデザインを行うことが大切です。
また、二重のラインだけではなく、まつげの生え際も目の印象を大きく左右しますので、まつげの生え際の位置や向きを考慮しながら、お客様お一人おひとりにあった二重整形を行うことが、大きく美しい目を実現させるための秘訣です。
kinds
二重の種類
二重の種類には「末広型」や「平行型」、「Mix型」とよばれるタイプがあり、それぞれの二重によって、二重ラインのデザインが異なります。お客様の元々の瞼の形にもよりますが、埋没法で色々なラインを形成することが可能です。
理想的な二重を実現するためにも、自分に似合う二重のデザインや、目標とする二重のラインを明確にしておくことがおすすめです。
末広型二重
末広型二重(末広型)は、目頭から目尻にかけて二重の幅が広がっていくような二重ラインです。
目元の丸みに合わせて、目尻にかけて広がっていくようなスタイルであるため、末広と呼ばれています。
日本人やアジア人の顔に似合うタイプの二重であり、自然で美しい二重ラインに仕上がります。
クールな印象や可愛らしい印象など、お顔のタイプにあったデザインを作りやすいのも、末広型の特徴です。
平行型二重
平行型二重(平行型)は、目の丸みに沿って平行に、一定の二重ラインの幅がある二重デザインのことをいいます。
目と二重の間の幅によって、幅の狭い平行二重と幅の広い平行二重に分類されます。
平行型二重は、目元の印象を華やかにできるタイプの二重であり、よりゴージャスで洗練されたイメージの目元を作ることができる二重デザインです。
華やかな目元や、大きな目元など、西洋風の二重を希望するという方は、平行型二重がおすすめです。
特に、幅の広い平行型二重の場合、埋没法ではデザインが難しい場合もありますので、しっかりとデザインのシミュレーションを行って手術に望むことが大切です。
MIX型(末広型と平行型の中間)
MIX型は、自然さと洗練さを両立した、末広型と平行型の中間のイメージの二重デザインです。
平行型のように、目の丸みに沿って二重ラインをデザインしますが、目頭の部分を微妙に狭めていくことで、末広型のような自然さを演出することもできます。
滑らかで美しい二重を作りたいという方におすすめです。
problem
埋没法で作れる二重と解決できるお悩み
埋没法は主に自然な見た目を希望する方や、手軽にバレない二重整形をしたいという方におすすめです。
また、効果が永久ではありませんので、「もとに戻すことができる」というのが埋没法のメリットのひとつにもなります。
軽度の一重または奥二重を二重にしたい
軽度の一重や奥二重の方が、ナチュラルな二重デザインを希望する場合には、埋没法がおすすめです。
まぶたの脂肪の状態や、目標とする二重のデザイン(二重の幅)にもよりますが、埋没法であれば、二重整形がバレないような、自然な二重を手に入れていただくことができます。
目元の印象を明るくしたい
まぶたが重たい印象になっているという方の場合、埋没法を行うことで、目元のイメージを一気に明るくすることができます。
まぶたの印象で顔全体や全身の雰囲気にも影響がありますので、明るい印象の目元を作りたいという方におすすめです。
メイクのノリを良くしたい
二重のラインがあることで、アイメイクの幅が広がり、より洗練された目元を作ることができます。
二重のりなどを使用する必要がなくなりますので、メイク時間の短縮ができるのはもちろん、毎日安定して美しい二重を手に入れていただくことができます。
二重の左右差をなくしたい
「片方の目だけ奥二重」、「二重幅が左右で異なる」など、目元の左右差が気になるという方にも埋没法はおすすめです。
左右のバランスを整えることで、目元の印象を左右対称に仕上げることができます。
埋没法では難しい二重と解決が難しいお悩み
厚いまぶたや脂肪が多いまぶた
厚いまぶたの場合、無理に埋没法で二重を作ろうとすると、逆に不自然に見えてしまったり、そもそも二重ラインが作れないという場合があります。
まぶたに脂肪が多いという場合も同様であり、まぶたの状態によっては、全切開法やまぶたの脂肪取りなどの手術を検討していくことが重要になります。
重度のまぶたのたるみや眼瞼下垂(がんけんかすい)
まぶたに重度のたるみがある場合や眼瞼下垂の症状がある場合、埋没法だけでは理想的な仕上がりを作ることが難しいことがあります。
現在の状態や理想とする仕上がりによっても判断は異なりますので、ご心配な方は、eクリニックの専門医にご相談下さい。
半永久的な二重ラインを作りたい
埋没法の効果は半永久的ではありません。
永久(半永久)的な効果を希望する場合には、全切開法などの、埋没法以外の二重整形を選択していく必要があります。
SNS
SNSの腫れなさ過ぎる症例に注意
SNSで「腫れない二重整形」として様々な症例が紹介されていることがありますが、そのような症例には注意が必要です。
確かに埋没法は腫れにくい二重整形ですが、すべての人が「腫れない」わけではありません。
体質によって炎症の起こりやすさには個人差があり、術後の腫れやダウンタイムも個人差が大きいです。
また、元々のまぶたの厚みや皮膚の伸縮度合いによっても炎症の程度は異なりますので、「腫れない二重整形」と称するような、「術後でも全く腫れていない症例写真」にはご注意下さい。
「埋没法なら全く腫れないと聞いていたのに、術後に腫れてしまって困った」という方も少なくありません。
eクリニック 東京院では正しい情報を正直にご提供しておりますので、安心してご相談下さい。
downtime
埋没法のダウンタイム
埋没法のダウンタイムには、個人差がありますが、腫れや内出血は1週間程度で落ち着きます。
ダウンタイムの過ごし方や注意事項などの詳細は、カウンセリング時にしっかりとお伝えさせていただきます。
eクリニックは、術後のアフターケアに力を入れております。
ダウンタイム中に感じた不安点やトラブルなどは、すぐに対応いたします。
目の手術となると不安に感じるお客様も多いですが、安心して受診・施術できるようスタッフが一丸となってサポートさせていただきます。
どうぞ安心してeクリニックにご相談下さいませ。
副作用 | むくみ・内出血・目元の熱感・だるさなどを生じることがあります。 数日は目の中がゴロゴロすることがあります。2~3週間程度で落ち付きます。 ひっぱられるような違和感を強く感じることがあります。 上瞼のたるみが強い、脂肪が多い、皮膚が厚ぼったい場合は、ラインが消えやすくなります。 糸がほどけたり、瞼の組織が 切れた場合も二重のラインが消失する可能性があります。 【ごく稀に起きることがある副作用】 頭痛・蕁麻疹・呼吸困難・ 発熱・咳・冷や汗・胸痛・アナフィラキシーショックなどを生じることがあります。 目に砂が入ったときのように 目が開けられない、痛い、涙がボロボロこぼれてくるなど、 眼球刺激症状がある場合はすぐにご連絡ください。 |
---|---|
腫れ・痛み等 | 施術後は腫れやむくみがあります。 腫れは1週間程度で治りますが、落ち着くまで1ヶ月程度かかります。 内出血は1〜2週間程度消失します。 白目に内出血が出現した場合2〜3週間程度で消失します。 手術の方法にもよりますが、針穴、傷跡が赤く目立つことがありますが 1〜2ヶ月程度でわからなくなります。 |
注意事項 | 当日はご自身の運転による車やバイクでの来院はおやめ下さい。 (目元に麻酔を使用しますので若干視界が悪くなります翌日までは運転をおひかえください) 貴金属・貴重品は持参しないで下さい(アクセサリーは外してきてください) |
術後の過ごし方 | ●手術後2日間は傷口から出血する事があります。ガーゼやティッシュで目元を押さえてください。 ●手術後は左右差があっても特に問題ありません。腫れの出方で左右差が出てまいります。 ●腫れ・むくみのせいで希望のライン以上に広く見えることがあります。 自然な感じに仕上がるまで、1ヶ月ほどかかります。 ●傷跡は個人差がありますが、数ヶ月で赤みが落ち着きます。 |
術後のアドバイス | 〇当日はまぶたを濡らさないように冷やしてください。熱冷ましシート等を額に貼ると効果的です。 〇数日間はうつぶせ寝をせず枕を使用し頭を高くして寝てください。 〇夜寝るときは横向きで寝ると片側のみ腫れが強く出ることがあります。仰向けで寝るよう心掛けてください。 〇読書や、細かい作業はせずゆっくり目を休めてください。 〇瞼は1週間は強く引っ張ったり、こすったりしないようにしてください。 |
Q&A
埋没法のよくあるご質問
埋没法の施術にはどのくらいの時間がかかりますか?
埋没法の施術は比較的短時間で完了します。通常、施術自体は約30分から1時間程度で終わります。eクリニックの場合、カウンセリングや準備を含めても、クリニックでの滞在時間は1〜2時間程度になることが一般的です。また、施術後はすぐにご帰宅いただくことが可能です。
※クリニックの混雑状況にもよりますので、スケジュールには余裕をもってお越しください。
埋没法のダウンタイムはどのくらいですか?
埋没法のダウンタイムは、通常1週間程度です。施術後に腫れや軽い内出血が発生することがありますが、数日で徐々に改善されていきますのでご安心ください。また、施術当日や翌日はアイメイクを控えてください。ダウンタイム中は、必ず医師の指示を守ってお過ごしください。
埋没法の効果はどれくらい持続しますか?
埋没法は、糸を使ってまぶたを固定するため、効果は半永久的ではありません。個人差はありますが、数年後に糸が緩んだり外れたりして、二重のラインが変化することがあります。また、術後に目を擦るなどによって糸が取れやすくなる可能性がありますのでご注意ください。糸が外れてしまった場合には再施術を受けることも可能です。
埋没法の施術後に注意することはありますか?
埋没法の施術後は、目元に強い圧力をかけたり、こすったりしないようにご注意ください。また、施術後数日は、激しい運動やサウナなどはお控えください。通常、術後1週間ほどで腫れが引いていきますので、目元の状態が落ち着くまでは、医師の指示を守ってお過ごしいただくようお願いいたします。
埋没法はどんな方におすすめですか?
埋没法は、メスを使わない二重整形を希望する方や、自然な仕上がりを求める方におすすめです。また、身体への負担を抑えて二重を作りたい方や、将来的に元に戻せるような柔軟な施術をご希望の方にもおすすめです。
埋没法と切開法の違いは何ですか?
埋没法は、糸を使って切開をせずに二重ラインを作る方法です。ダウンタイムが短く、比較的手軽に受けていただくことができるのが特徴です。一方、切開法は、まぶたを切開して二重を形成する方法で、半永久的な効果が期待できます。どちらの方法が適しているかは、まぶたの状態や希望する仕上がりに応じて異なりますので、eクリニックの医師にご相談ください。
Related Column 関連コラム
Doctor このページの監修医について
田中 里佳 Lica Tanaka
e clinic 東京院院長
経歴
略歴
- 東邦大学医学部医学科卒業
- 東京慈恵会医科大学付属病院
- 大手美容外科 大宮東口院(婦人科形成症例数3期連続Top3入り)
- 大手美容外科 新宿南口院(注入豊胸症例数&指名 全国No.1)
- 表参道 某美容クリニック(豊胸エキスパートDr就任)
- eクリニック東京院 院長就任
所属学会
- 日本美容外科学会