豊胸手術の種類別値段比較!平均価格や気を付けるポイントを解説

胸の形が綺麗な女性
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

豊胸手術は胸のサイズを大きくすることで、形を整える美容整形手術です。ひとことに豊胸手術といってもその手術方法はさまざまで、その方法によって値段も異なります。そこで今回は、豊胸手術の値段の平均について詳しくご紹介していきます。それぞれの豊胸手術の価格のポイントやクリニック選びで気を付けるポイントについても解説しますので、豊胸手術に興味がある方や、手術を検討されている方は是非参考にしてみてください。

豊胸

about

豊胸手術とは

豊胸手術は、胸のサイズや形を変更、改善することを目的とした美容整形手術の一種です。女性の胸は年齢や出産、授乳、体重の変動など様々な要因によって形や大きさが変わることがあります。また、生まれつき胸の大きさにコンプレックスを持つ方も少なくありません。そんな女性たちの美の要求に応えるため、様々な手法や技術が開発されてきました。バストをボリュームアップさせ、形を整えることにより体のラインやバランスをよくする効果も期待できます。美容整形の中でも古くから行われているもので、知名度も非常に高い整形手術です。

豊胸

kinds

豊胸手術の種類

日本で行われている豊胸手術は主に以下のような種類があります。

  • シリコンバッグ
  • 脂肪注入
  • ヒアルロン酸
  • ハイブリッド豊胸

種類によってボリュームアップできるカップ数や仕上がり、そして費用も異なります。まずはそれぞれがどのような方法の手術なのかについてご紹介していきます。

シリコンバッグ

モティバの豊胸バッグ

シリコンバッグを用いた豊胸手術は、美容整形手術の中でも古くから実施されている方法の一つです。この手術の最大の特徴は、形の安定性と長持ちする結果にあります。専用のシリコンを胸に入れボリュームアップさせるため、好きな大きさの胸にすることが可能で、3カップ以上のサイズアップもできます。
シリコンバッグは、半固定形状を持つことから、安定した形と質感を胸部にもたらします。そのため、手術後の形が崩れにくく、ナチュラルなバストラインを長期間維持することができるというメリットがあります。昔はシリコンを入れると形が不自然になったり、硬くなると言われていましたが、現代のシリコンバッグは以前よりも質が向上しており、体へのフィット感もアップしています。シリコンにも種類があり、お好みの硬さや質感などを選択が可能です。

脂肪注入

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

脂肪注入法とは、自分の体の特定の部位から採取した脂肪を精製し、胸部に注入してボリュームを増やす手術方法です。この方法の最大の魅力は、自身の脂肪を使用するため非常に自然な見た目や手触りが得られる点です。さらに、シリコンなどの異物を使用しないので、異物反応のリスクが低く、体への負担が少ない利点があります。
脂肪はそのまま注入するのではなく濾過し、不純物を取り除いた状態で胸に注入します。上質な脂肪にしてから注入することで胸への定着率がアップし、よりきれいな仕上がりになります。
採取できる脂肪の量、また注入できる脂肪の量に限度があるため1~2カップ程度のボリュームアップに向いており、ナチュラルなサイズアップが可能です。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入法は、豊胸手術の中でも非常に低侵襲であり、即効性が求められる際に適した方法として知られています。ヒアルロン酸はもともと人の体内にも存在する成分で、保湿力が高く、肌のハリや弾力を保つ役割を果たしています。このヒアルロン酸をメインとした製剤を注入することでバストのボリュームアップを目指します。手術も短時間で終わり、体への負担が少ないのが魅力で1カップ程度の自然なサイズアップができます。
ただ、ヒアルロン酸は時間が経過すると体内へ吸収されていきます。1年ほど経つと元の状態に戻るので、効果を持続させるためには定期的な注入が必要となります。
ヒアルロン酸注入による豊胸はそのような特徴から初めて豊胸手術をする方や、まずはお試しでバストの大きさを変えてみたいという方に特に人気があります。

ハイブリッド豊胸

ハイブリッド豊胸はシリコンバッグと脂肪注入を組み合わせた豊胸手術です。2つを組み合わせることで両方の欠点をカバーできるのが大きな魅力です。
2カップ以上のサイズアップが可能でありながら、より自然なラインを実現します。自身の脂肪を注入することでより本物の胸に近い触り心地に仕上げることができます。痩せ体型の方でも大幅なボリュームアップが可能な豊胸方法となります。

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豊胸手術の値段は?種類ごとの平均価格

このようにさまざまな手術方法がある豊胸手術ですが、それぞれの価格はどれくらいなのでしょうか。手術の種類ごとの平均費用についてご紹介していきます。(いずれの価格も数院の美容クリニックのホームページの料金表による当院調べ。実際の価格と異なる場合があります。/2023年12月)

シリコンバッグ

シリコンバッグによる豊胸手術の値段の平均は50〜120万円程度です。価格に幅があるのはシリコンバッグの種類による差です。現在よく使われているシリコンバッグは「Establishment Labs社」のモティバという種類です。柔らかく、本物の胸に近い自然な仕上がりが魅力のシリコンバッグで約350ものサイズを展開しています。最新の技術を用いて作られているモティバ・エルゴノミクス2は、優れた柔軟性と高い安全性があるシリコンバッグです。耐久性も高く、時間経過による形の変化が少なくきれいな胸を長期間キープすることができます。

脂肪注入

脂肪注入もその方法により値段が異なるため、相場は50〜180万円程度と幅が広いです。上記でご紹介したように脂肪注入による豊胸手術は、採取した脂肪を質の良い脂肪にして注入しなければなりません。吸引・注入する脂肪の量ではなく、不純物を取り除く濾過や加工の過程でどのような技術や機械を用いるかによって価格は変わってきます。
脂肪注入の豊胸手術でよく用いられるのは、ピュアグラフト豊胸やコンデンス豊胸です。ピュアグラフト豊胸は専用のフィルターに通すことで不純物を排除し、上質な脂肪細胞のみを取り出していきます。コンデンス豊胸では遠心分離機を用いて不純物を取り除きます。コンデンス豊胸の方がより質の良い脂肪に仕上げることができますが、ピュアグラフと豊胸のほうが手術時間は短く、値段もリーズナブルでそれぞれメリット・デメリットがあります。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入による豊胸は10ccあたり2〜8万円くらいが相場です。ヒアルロン酸注入の豊胸手術は他の方法と比べるとリーズナブルで手軽に受けられるのが魅力です。しかし、上記でご紹介したようにヒアルロン酸は時間が経つと体内に吸収されてしまうため、効果を持続させるには定期的に注入しなければなりません。長期的に受け続けると結局費用が高くなってしまうこともあるのが注意点です。
また、ヒアルロン酸は注入量が多くなると値段も高くなります。1カップ以上の大幅なサイズアップでは両胸で20〜80万円かかるケースもあります。

ハイブリッド豊胸

ハイブリッド豊胸は100〜200万円が相場です。シリコンバッグの種類、脂肪注入の方法により値段が変わるためこちらも値段の幅が広くなっています。おすすめは上記でご紹介したモティバ・エルゴノミクスとコンデンス豊胸の組み合わせです。耐久性の優れたシリコンバッグと不純物をしっかり除去し質の良い脂肪細胞を注入できるコンデンス豊胸を併用することで自然な仕上がりと安全性の両方を叶えることができます。

豊胸

point

豊胸手術の値段で気を付けるべきポイント

豊胸手術の値段で気を付けるべきポイントを解説する看護師

豊胸手術の値段で気を付けるべきポイントは以下の通りです。

・麻酔費用は含まれているのか別途なのか

・アフターケア用品の費用はいくらか

・手術の保証内容

これらは手術を受ける前に必ず確認しておきたい点でもあります。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

麻酔費用は含まれているのか別途なのか

切開を必要とするシリコンバッグ豊胸、脂肪注入豊胸、ハイブリッド豊胸はもちろん、注射器を使用するヒアルロン酸注入豊胸も手術の痛みを抑えるため麻酔を使います。この麻酔費用は豊胸手術費用に含まれているのか、それとも別途になっているのか確認しましょう。

豊胸手術で使われる麻酔は、睡眠麻酔、笑気麻酔、局所麻酔、静脈麻酔などがあります。痛みに弱く麻酔を併用したいという方は、その追加費用についても手術前に確認しておきましょう。

アフターケア用品の費用はいくらか

豊胸手術の追加費用として発生する可能性があるのが手術後に必要となるアフターケア用品費用です。胸の組織とシリコンバッグ、脂肪などが馴染むまで装着するサポーターや、ダウンタイム中に服用する痛み止めなどです。手術方法によってもアフターケアで必要となる用品は異なるので、どんなものが追加で購入しなければならないのかについても事前に確認し、費用をチェックしておきましょう。

手術の保証内容

多くの美容整形手術がそうであるように豊胸手術も失敗のリスクがあります。もし、思ったような仕上がりにならなかった場合やトラブルが発生した場合は保証があるのかを確認しておかなければなりません。

もし再手術が必要となった場合は無料でしてもらえるのかどうか、そして再手術に伴う麻酔費用やアフターケア用品の費用はいくらなのかについても調べておきましょう。

豊胸

attention

安すぎる豊胸手術には注意

豊胸手術は決して安くはない美容整形です。少しでも安い値段で手術を受けたいという方も多いかもしれませんが、ただ安いからといってクリニックを決めてしまうのはおすすめしません。上記でご紹介したポイントを確認し、信頼できる医師のもとで手術を受けるようにしましょう。

また、もし、どうしても安く豊胸したいという場合はモニターとして手術を受けるのがおすすめです。モニターとは手術のビフォーアフターや経過などを写真などで残し、SNSやサイトで症例として紹介する制度です。写真撮影などに抵抗がない方であればモニター料金で手術を受けることで通常より安い価格で豊胸ができます。

Photo

コンデンス豊胸の症例写真

コンデンス豊胸を受けた女の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
コンデンス豊胸の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
コンデンス豊胸の術前と3か月後の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
コンデンス豊胸を受けた女性の術前と3か月後の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
コンデンス豊胸を受けた女性の横向きの症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
コンデンス豊胸を受けた女性の右向きの症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
コンデンス豊胸で理想の胸を手に入れた女性の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
正面から見た3か月後のコンデンス豊胸の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
コンデンス豊胸の正面から見た症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
コンデンス豊胸を受けた女性の正面の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
コンデンス豊胸を受けた女性の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
コンデンス豊胸を受けた女性の術前と4か月後の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

Summary

豊胸手術に関するお悩みならeクリニック東京へ

豊胸手術の実績豊富な医師が在籍するeクリニック東京院では、お客様の理想とするイメージをしっかりとカウンセリングした上で、一人一人の体に相応しい最適な豊胸手術を提案いたしますコンデンス豊胸はもちろん、モティバやピュアグラフトなど、どんな豊胸手術でも経験豊富な技術をご提供することに努めていますので、バストに関するお悩みを抱えている方は、ぜひ一度、浜松町にあるeクリニック 東京院へお越しください。

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