ハイブリッド豊胸の触り心地や仕上がりは自然？医師が徹底解説！

ハイブリット豊胸

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ハイブリッド豊胸とは

ハイブリッド豊胸とは、シリコンバッグの挿入と自分の体の一部から吸引した脂肪の注入、両方をおこなうことによりバストアップを目指す豊胸術のことです。シリコンバッグのみの豊胸手術、脂肪注入のみの豊胸手術、それぞれの欠点を補い、理想的な仕上がりのバストを実現することができます。
以下、シリコンバッグ挿入と脂肪注入について詳しくご紹介します。

シリコンバッグ（モティバ エルゴノミクス2）挿入

シリコンバッグによる豊胸の強みは、確実なバストアップ効果と即効性です。ヒアルロン酸のように体に吸収されることもなく、破損などのトラブルさえなければ安定した効果が長期間持続します。また、痩せ型の方でも3カップ以上の大幅なバストアップを目指すことが可能なことから、非常に多くの方に選ばれている豊胸術のひとつです。

豊胸用として使われるシリコンバッグにはさまざまな種類がありますが、eクリニック東京では安全性・柔軟性・耐久性に優れたモティバ・エルゴノミクス2という種類のシリコンバッグを採用しています。
触り心地は非常に柔らかく、従来のシリコンバッグにありがちな不自然さがほとんどありません。また、重力に逆らわない点も特徴です。非常に流動性の高いジェルでできており、姿勢によって柔軟に変形する仕様になっています。

シリコンに対して、バレやすい、硬くて触ると違和感があるなどのイメージをお持ちの方が多いのは事実ですが、モティバ・エルゴノミクス2のような高性能タイプのシリコンバッグを使えばそのような心配もありません。
大きなシリコンを挿入すると聞くと傷跡が心配になる方も多いかもしれませんが、わずか3～5cm程度の傷跡が脇の下にできる程度にとどまります。傷跡は、術後、時間の経過とともに徐々に薄く目立たなくなっていきます。
また、モティバのエルゴノミクス2は表面にシルクサーフェスと呼ばれるなめらかな加工が施されているため、シリコンバッグ豊胸のリスクのひとつであるカプセル拘縮が起こりにくいです。

モティバ（Motiva）・エルゴノミクス2

脂肪注入豊胸

ハイブリッド豊胸では、シリコンバッグ（モティバ・エルゴノミクス2）を挿入した上から脂肪を注入していきます。
ハイブリッド豊胸で用いられる脂肪注入豊胸は今ダンス豊胸と呼ばれるものです。ウエスト・腰・二の腕・太ももなどご自身が気になるパーツから脂肪細胞を採取し、バストに注入していきます。
しかし、脂肪吸引によって採取した脂肪には麻酔液や血液、老化細胞などの不純物が混ざっており、そのままバストに注入するとしこりや脂肪壊死などのリスクを高めることもあります。

そのため、当院では吸引した脂肪をピュアグラフトやコンデンスなど豊胸に使用できるように適切に処理を行ってから脂肪注入豊胸を行っています。
コンデンス豊胸では、専用の遠心分離機にかけて不純物を除去し、濃縮した密度の高い脂肪のみを取り出してバストに注入していきます。そのため、低リスクで安全にバストアップすることが可能です。
また、コンデンス豊胸の定着率は70％前後で安定しています。遠心分離機を使って脂肪を濃縮することによって密度が高くなるため、複数ある脂肪注入豊胸の中でも特に高い定着率を実現しているのです。

コンデンス豊胸

Get caught

ハイブリッド豊胸は触り心地が自然でバレにくい！

ハイブリッド豊胸の最大の魅力は、触り心地が自然であるということです。シリコンバッグのみで作ったバストは、本物のバストに比べてやや硬めに仕上がってしまうことがあります。そのため触り心地の面を心配される方は多いかもしれませんが、ハイブリッド豊胸の場合は実際に触れても違和感は非常に少なく、豊胸だと気づかれることはほとんどないでしょう。
前述したように、モティバ・エルゴノミクス2は粘度が低く脂肪に近い触り心地のシリコンバッグですが、その上からさらに本物の脂肪を注入することで、より本物に近いナチュラルな触り心地を実現しています。
一度に3カップ以上のサイズアップをご希望の方で、脂肪に近い触り心地がお好みの方には、ハイブリッド豊胸がもっともおすすめです。

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ハイブリッド豊胸の魅力

見た目の違和感が少ない

ハイブリッド豊胸は見た目の違和感が少ない点も魅力です。
ハイブリッド豊胸に用いられるモティバ・エルゴノミクス2は、約350種類ものサイズ展開があります。そのため、一人一人の体型により相応しいぴったりのサイズを選んで挿入することが可能なのです。
従来のシリコンバッグはサイズ展開が少ないため、やむを得ず体に合わないサイズのシリコンバッグを挿入することもありましたが、その場合不自然に大きなシリコンバッグの形状や輪郭が浮いてみえてしまうことも。
その点、サイズ展開が豊富なモティバ・エルゴノミクス2であれば、その心配は非常に少ないです。さらにその上から本物の脂肪を注入するため、より自然な仕上がりを目指すことができます。
見た目の違和感により豊胸手術がバレてしまうことが不安な方におすすめです。

バストアップと部分痩せが同時に叶う

ハイブリッド豊胸では脂肪の注入をおこなうため、脂肪吸引が必須になります。太ももやウエスト、二の腕、腰など、自分が気になる箇所から脂肪を吸引することができるため、バストアップと同時に気になるパーツのサイズダウンも叶えることが可能です。
eクリニックでは、複数の箇所から脂肪を吸引するなどの工夫により、BMI16以下の痩せ型の方でもハイブリッド豊胸を受けることができます。しかしクリニックによっては、脂肪が少なすぎると十分な脂肪が採取できないなどの理由により施術を断られてしまうこともあるため、注意しましょう。

痩せ型でも十分なバストアップ効果を得られる

脂肪注入だけの豊胸手術の場合、十分な脂肪の量が採取できなければ、思っていたようなバストアップ効果を得られない可能性があります。さらに、痩せ型の方がシリコンバッグ豊胸を受けたあと、シリコンの形状が不自然に浮いて見えるなどのトラブルに繋がることもあります。このように、痩せ型の方がバストアップ手術を受ける際には何かと懸念点が多かったのですが、ハイブリッド豊胸ならそのような心配はありません。
脂肪注入とシリコンバッグの両方を組み合わせることにより、少量の脂肪注入でも見た目や触り心地の違和感を大幅に解消できる上、痩せ型でも3カップ以上のバストアップを実現できます。
つまり、ハイブリッド豊胸は、もともと痩せ型の方にこそおすすめできる豊胸手術なのです。
ただし、無理のあるサイズのシリコンバッグを選ぶとどうしても不自然な仕上がりになってしまうことも。バストサイズや脂肪を吸入する部位に関しては医師からのアドバイスにも耳を傾け、慎重に決定するようにしましょう。

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その他の豊胸術

ヒアルロン酸注入による豊胸

ヒアルロン酸注入はメスを使わないため、プチ整形感覚でもっとも気軽にバストアップができる豊胸術になります。ヒアルロン酸を注入する量や位置を細かく調整できることから、デザイン性が高く思い通りのバストを手に入れやすいです。また、施術はすべて当日中に完了する上、副作用・傷跡も極めて少なく、長期間のダウンタイムもありません。
しかし、ヒアルロン酸は時間の経過と共に体内で分解・吸収されるため、一時的な効果しか得られない点はデメリットだと言えるでしょう。そのためお試し感覚でバストアップを体験したあと、効果が切れたタイミングで脂肪注入豊胸やハイブリッド豊胸を受けるという方が多いです。

ヒアルロン酸豊胸

ピュアグラフト豊胸

ピュアグラフト豊胸は、コンデンス豊胸と同じく自身の体から採取した脂肪をバストに注入する脂肪注入豊胸のひとつです。コンデンス豊胸では採取した脂肪を遠心分離にかけることで不純物を取り除きますが、ピュアグラフト豊胸では脂肪を専用フィルターでろ過して不純物を除去します。良質で高純度な脂肪だけを注入できるため、定着率は60％前後と比較的高めです。
また、脂肪注入豊胸は施術料金が高めに設定されていることが多いですが、ピュアグラフト豊胸はその中でも比較的リーズナブルな価格で施術を受けることができます。できるだけ価格を抑えながら、安全かつ確実なバストアップを目指したい方におすすめです。

ピュアグラフト豊胸

Summary

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