脂肪注入豊胸の費用相場はどのくらい?

脂肪注入でバストアップした女性のイメージ
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

脂肪注入豊胸は生まれつきのような自然なバストを手に入れることができる豊胸術です。効果は半永久的であり、脂肪吸引による部分的な痩身効果も期待できることから、世代を問わず多くの女性に選ばれています。
しかし、脂肪注入豊胸は費用が高いイメージを持たれることが多く、予算が合わないからと避ける方も非常に多いです。
そこで今回は、脂肪注入豊胸の費用と、できるだけ費用を抑えて施術を受ける方法について解説していきます。安すぎる脂肪注入豊胸の注意点についてもまとめておりますので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。

コンデンス豊胸

ピュアグラフト豊胸

price

脂肪注入豊胸にかかる費用

料金を説明する美容外科のスタッフ

脂肪注入による豊胸の費用相場は、50万円~300万円ほどと幅が広いです(2024年3月現在。各美容外科のホームページ調査。当院調べ)。注入する脂肪の量によって費用が変わるクリニックもありますが、それよりも費用に影響を与えるのは「脂肪の加工技術」と「脂肪の注入技術」です。技術にこだわりがあり、最新医療技術を採用しているクリニックの場合、値段設定が高くなる傾向にあります。費用だけを比べて数十万円の差額がある場合、安い方に惹かれてしまう方も多いかも知れません。単に「安いから」という理由で選ぶのではなく、「なぜ安いのか」「どのような内容の施術なのか」といったところまできちんと調べることで、失敗のリスクを減らすことができるでしょう。
また、シリコンバッグ豊胸など他の豊胸術と比較して、脂肪注入豊胸の費用はやや高めに設定されていることが多いです。これは、手術箇所がバストと脂肪吸引部の二箇所に及ぶことによります。当然医師側にはバストアップだけでなく脂肪吸引の知見も必要になるため、脂肪注入豊胸の「名医」はそう多くありません。


ただし、技術の高い医師に施術を任せることができれば、脂肪注入豊胸はリスクや失敗も少なく比較的安全性が高いにる豊胸術です。
前述した通り、脂肪注入に使用する脂肪はお客様ご自身の体の一部から取りますが、採取した脂肪をそのまま注入してしまうとしこりや炎症の原因に繋がることがあります。そのため、しっかりと加工の工程を経てから注入している医師・クリニックを選ぶようにしましょう。
以下、当院でご用意している2種類の脂肪注入豊胸について、費用とあわせてご紹介します。

コンデンス豊胸

コンデンス豊胸を受けた女の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

コンデンス豊胸では、カニューレと呼ばれる特殊な医療器具で脂肪を採取します。採取した脂肪細胞から余分な血液や麻酔液といった不純物を取り除き、専用の遠心分離機にかけて濃縮していきます。そこからさらに死活細胞や老化細胞を除去したものをバストに注入するという方法です。
不純物を取り除く加工を施すことで、しこり・脂肪壊死・石灰化などのリスクを低下させることができます。加えて、濃縮して純度の高くなった脂肪のみを使用しますので、定着率が約70%と非常に高いのが特徴です。

コンデンス豊胸

ピュアグラフト豊胸

ピュアグラフトの症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

ピュアグラフト豊胸でもコンデンス豊胸と同じくカニューレで脂肪を吸引します。採取した脂肪細胞を二層構造の専用フィルターに通し、ろ過することで、老化細胞などの不純物を取り除きます。
不純物を取り除いた脂肪のみを注入するため、しこりや石灰化のリスクは極めて低いです。濃縮の工程がないため、コンデンス豊胸と比べて定着率は10%ほど低くなりますが、体への負担は少なくリーズナブルな価格で施術を受けることができます。

ピュアグラフト豊胸

total

美容整形の費用はトータルで考える

美容整形では、手術料金そのものだけではなく、トータルでの費用を考える必要があります。手術によっては麻酔代や血液検査代が別途かかることもあると覚えておきましょう。また、手術料金に脂肪吸引の費用が含まれているかどうかもクリニックによってさまざまです。事前にしっかりと確認しておいてください。
一度定着すれば半永久的に効果が得られる脂肪注入豊胸では定期的なメンテナンスは基本的に必要ありませんが、ヒアルロン酸豊胸は効果を維持するための費用もかかります。
また、脂肪注入豊胸は一度の手術で注入できる脂肪の量に限界があります。一度に大量の脂肪を注入しすぎると脂肪が上手く定着せず、壊死してしこりや炎症の原因になってしまう恐れがあるためです。3カップ以上の大幅なバストアップを希望する場合には、数回施術を受ける必要があることを頭に入れておきましょう。
ほかにも、失敗したり満足がいかなかったりして再手術をすれば当然費用がかさみます。豊胸手術を受ける際には、リスクが低いに越したことはありません。

risk

安すぎる脂肪注入豊胸にはリスクがある?

安すぎる脂肪注入豊胸にはリスクがあるかどうか説明する看護師

最近では、平均価格よりも大幅に低い豊胸手術費用を掲げる広告を見かけることも多いです。脂肪注入豊胸は高額である場合が多いため、「安く受けられるなら」と安易に飛びついてしまう方も少なくありません。しかし、平均相場からあまりにも安すぎる場合には、「なぜそこまで安いのか」を一度よく考えてみましょう。 
前述しましたが、脂肪注入豊胸の費用は脂肪の加工方法や注入技術によって決定されることが多いです。採取した脂肪細胞を加工せずそのまま使っているクリニックは最新の医療技術を導入する必要もなく、比較的費用が安いですが、当然リスクは高くなってしまいます。たとえば、定着率が50%以下であったり、脂肪の加工を十分におこなっていなかったり、といったこともあり得ます。もちろん適切に処置をしたとしても、定着率は個人差があります。


あまりにも手術のクオリティが低い場合、術後の結果に満足できない、あるいはトラブルが起きたなどの理由により再手術先を探さなければなりません。脂肪吸引・脂肪注入には高い技術が必要です。クリニック選び・医師選びは軽視せず、慎重におこないましょう。

point

脂肪注入豊胸の費用が安すぎる際の注意点

貯金箱にお金を入れている女性

そうは言っても、予算の関係でどうしても安い豊胸術に惹かれてしまうという方もいらっしゃるかもしれません。そのような場合には、少なくとも保証制度やアフターケアに問題がないかどうか確認しておきましょう。
安い費用で手術を受ける場合、術後のアフターケアが含まれているかどうか確認する必要があります。「手術をして終わり」というようなクリニックでは、いざトラブルが起きたときの不安やリスクがあまりにも大きいです。
また、もし手術が失敗した場合の保証制度についても事前に確認しておきましょう。脂肪注入豊胸には、術後しばらく経過してからもリスクがあります。仕上がりに満足できなかった場合や、感染症や炎症が起きた場合の保証について知っておくと安心して手術に臨むことができるでしょう。

method

脂肪注入豊胸の費用を抑える方法

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

「安全でリスクの少ない脂肪注入豊胸をできるだけ安い費用で受けたい」という方には、モニター価格での施術がおすすめです。モニター価格で施術を受けると、通常の費用よりかなり安く抑えることができます。モニター価格が安い理由は、術後の経過を細かく記録するための通院が必要になるほか、クリニックの公式ホームページや医師のSNSに症例写真が掲載されることが条件となるためです。豊胸手術の症例写真の場合、お客様の顔が写ってしまったり掲載されてしまったりすることはほとんどありませんが、身体的な特徴から知り合いにバレてしまうリスクが発生します。そのようなリスクと引き換えに、通常価格よりも大幅に安く受けることができるのです。
しかし、前述した通り、豊胸手術の症例写真で顔が掲載されることはほとんどないと考えて良いでしょう。実際にeクリニック東京院の症例写真でも、基本的に部分モニターの方が多いです。そのため知り合いにバレるリスクも低いと言えます。


summary

脂肪注入豊胸を安く受けたいならeクリニック東京

今回は、脂肪注入豊胸の費用や脂肪注入豊胸の費用をできるだけ抑える方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。脂肪注入豊胸の費用は脂肪の加工技術や注入技術によって決められることが多いため、医師選びやクリニック選びではくれぐれも妥協しないようにしましょう。
eクリニック東京ではモニター価格、キャンペーン価格を利用することでよりお得に脂肪注入豊胸を受けることができます。信頼できるクリニックで安全かつリーズナブルに脂肪注入豊胸を受けたいと考えている方は、ぜひ一度eクリニック東京の無料カウンセリングを受けてみてください。

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