脂肪注入豊胸で後悔するケースは?後悔しないためのポイントを解説!

大きな胸を強調している女性
コンデンス豊胸の1か月後の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

脂肪注入豊胸は近年非常に人気のある豊胸術です。見た目や質感の優れた仕上がりはもちろん、最近では低リスクで受けられる脂肪注入豊胸も増えてきています。
興味はあるものの、体への負担も比較的大きい手術なので、後悔するようなことは避けたいと考える方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、脂肪注入豊胸で後悔するケースとその理由、後悔しないためのポイントを解説しました。脂肪注入豊胸を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

コンデンス豊胸

ピュアグラフト豊胸

regret

脂肪注入豊胸で後悔するケース

脂肪注入豊胸で後悔するケースを説明する看護師

理想のバストを目指して脂肪注入豊胸術を受けたものの、後悔してしまうケースがいくつか存在します。なぜ事態になってしまうのか、理由も併せて見ていきましょう。

ただ、脂肪注入豊胸は医療行為のため限界があります。医師が適切に処置をしたとしても仕上がりはお客様の体質や体調により異なる場合があります。そのため、脂肪注入豊胸で美容外科を選ぶ場合はアフターフォローがしっかりしている美容外科を選ぶことをお勧めします。

思っていたサイズにならない・効果を感じない

前述しましたが、脂肪注入豊胸術では一度の施術で注入できる脂肪の量に上限があるため、期待できるサイズアップは1.5〜2カップほどです。注入した直後は仕上がりに満足していても、時間の経過とともにサイズが小さくなったように感じることがあります。これは、定着しなかった脂肪が流れてしまったことが理由です。
注入後から定着後にかけてだんだんとサイズダウンしていくため、「もとに戻ってしまった」と感じる方がいらっしゃいますが、入れた脂肪がすべて定着するわけではありません。
医師としては、その旨をしっかりお客様に説明しておくこと、定着率を踏まえて注入量を調整することが重要です。

バストのバランスや形が悪い

脂肪注入豊胸術では、ただバストのサイズを大きくすれば良いというものではありません。左右で差が出ないようにバランスのとれた慎重な施術が必要となります。また、バスト全体に偏りなく脂肪細胞を注入しなければなりません。

しこりができる・炎症が起きる

しこりや炎症は一度に大量に脂肪を注入しすぎることで起こる症状です。また、注入する脂肪に不純物が含まれていても発生します。
当院でおこなっているコンデンス豊胸やピュアグラフト豊胸は、不純物を取り除いた高い純度の脂肪だけを注入しますので、炎症や脂肪壊死、しこりなどのリスクが極めて低いと言えるでしょう。ダウンタイム中は喫煙を控え、バストを揺らしたり圧迫したりせずに過ごすことを心がけてください。

Demerit

脂肪注入豊胸のデメリット

ここからは、脂肪注入豊胸のデメリットを見ていきましょう。メリットだけでなくデメリットについて知っておくことで、脂肪注入豊胸についての理解が深まり、施術を受けるかどうかの参考になります。

大幅なサイズアップは難しい

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

脂肪注入豊胸には、一度の施術で注入できる脂肪の量に制限があります。そのため、一度に3カップ以上の大幅なサイズアップを目指すことは難しいです。医師としても、体型や皮膚の伸びなどをチェックしながら、安全に注入できる量を見極める必要があります。
ただし、期間をあけて2回、3回と脂肪を注入することで合計3カップ以上サイズアップすることは可能です。

この症例も2回したことで自然で大きなバストを維持することができています。

何回も施術を受けたくないという方には、一度の施術でも3カップ以上のサイズアップが望めるハイブリッド豊胸も選択肢の一つです。

仕上がりに個人差がある

高い定着率を誇るコンデンス豊胸やピュアグラフト豊胸ですが、実際にどれほどの脂肪が定着してくれるかには個人差があります。そのため、最終的な仕上がりについては完全に予測することが難しいのが現状です。
定着が上手くいかなかった場合、物足りないと感じることもあるかもしれません。そのような場合には、一定の期間をあけて再注入することも可能です。

脂肪吸引をしたくない人には不向き

脂肪注入豊胸において脂肪吸引は必須です。そのため、脂肪吸引自体に抵抗がある方にはあまり向いていないと言えます。豊胸を希望される方の多くは比較的痩せ型です。なかには、痩せていることがコンプレックスの方や、今のスタイルをキープしたままバストアップしたいという方もいらっしゃいます。そのような場合には、脂肪吸引をおこなわないヒアルロン酸豊胸やシリコンバッグ豊胸の方が適しているかもしれません。
eクリニックでは複数の部位や目立たない部位から脂肪吸引を行う工夫をすることで、BMI16以下の方でも施術を受けることが可能です。脂肪注入豊胸を検討している痩せ型の方は、施術に必要な脂肪が採取できるかどうか、クリニックや医師に相談してみるといいでしょう。

ABOUT

そもそも脂肪注入豊胸とは

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

eクリニック 東京の豊胸術の中でも、特に人気がありおすすめできるのが脂肪注入による豊胸手術です。脂肪注入豊胸では、体の脂肪が豊富な太もも、お腹といった部位からお客様自身の脂肪細胞を採取し、特殊な医療技術を使って良質な脂肪細胞を抽出します。この良質な脂肪細胞をバストに注入していくことで、ナチュラルで美しいバストが手に入れられるのです。触り心地や動きは生まれつきのバストのように自然。どの角度から見ても美しいと感じる理想的なバストを作ることができます。
加工をおこなう前の脂肪には、血液や麻酔液などの不純物に加えて、老化細胞や死活細胞が混ざっています。このまま注入してしまうとしこりや石灰化のリスクが懸念されるため、加工してこれらを取り除かなくてはなりません。脂肪注入豊胸にはいくつかの種類がありますが、この脂肪の加工方法がそれぞれ違います。
以下、eクリニック東京でおこなっている「コンデンス豊胸」と「ピュアグラフト豊胸」について詳しく見ていきましょう。

コンデンス豊胸

コンデンス豊胸の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

カニューレと呼ばれる器具で採取した脂肪を、専用の遠心分離機にかけることで不純物などを除去します。不純物などを取り除くことで、しこり・脂肪壊死・石灰化などのリスクを低下させることが可能です。加えて、濃縮(コンデンス)した高純度の脂肪を使用することで、定着率は約70%と非常に高くなっています。

コンデンス豊胸

ピュアグラフト豊胸

ピュアグラフトの症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

カニューレで吸引した脂肪を専用フィルターを用いてろ過することで、老化細胞などの不純物を取り除き、純度の高い脂肪のみを注入する方法です。
コンデンス豊胸と比べて定着率は10%ほど低くはなりますが、コンデンス豊胸に比べややリーズナブルな価格で施術を受けることができます。

ピュアグラフト豊胸

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脂肪注入豊胸のメリット

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

脂肪注入豊胸にはほかの豊胸術では得られないメリットが多くあります。
ここからはコンデンス豊胸とピュアグラフト豊胸の両方に共通するメリットについて解説していきます。

バストアップと部分痩せが同時に叶う

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

脂肪注入豊胸ではお客様自身の体から脂肪を採取します。そのため、脂肪が気になる箇所から脂肪吸引を行うことでバストサイズアップと部分痩せを同時に実現できます。
しかし、体のどの部分から脂肪を採取するのがいいかというのは、人によって異なります。推奨できる部位としては十分な脂肪を採取できる見込みの高い、太ももや二の腕、腰などです。

この症例はアキーセルで太ももの後ろ半分から脂肪を採取して胸に注入した2ヶ月後の症例です。太ももが細くなっている事がわかります。

見た目や触り心地が自然

自分自身の体から採取した脂肪を注入するため、バストの形や質感が自然な仕上がりとなります。触れても違和感がなく、ダウンタイム期間が過ぎれば施術がバレにくい点もメリット。また、デザインにある程度自由が効くため、下乳に脂肪を多く注入することで上向きのバストにしたり、年齢に合ったナチュラルなデザインを作ったりすることも可能です。

効果が半永久的

注入した脂肪が一度定着すると、過度なダイエットや加齢で脂肪が大幅に減少しない限りは半永久的に効果が持続します。ヒアルロン酸注入のように体内に吸収されることがないため、加齢やダイエットなどで胸が小さくなることを除けば、メンテナンスの必要もありません。

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脂肪注入豊胸で後悔しないために

脂肪注入豊胸で後悔しないためには、信頼できる医師・クリニックを慎重に選ぶことが重要です。優れた技術のある医師・クリニックであれば、術後の仕上がりにも満足できる可能性が高いと言えます。

医師選びのポイント

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

豊胸手術全般に知見があり、脂肪注入豊胸が得意・複数の術式に対応している医師を選ぶのがポイントです。脂肪注入豊胸は、脂肪の吸引時・脂肪の加工時・脂肪の注入時などすべての工程に高い技術力が求められます。加えて、デザイン力やセンスも仕上がりに大きく影響するため、事前に症例写真に目を通しておくようにしましょう。
また、カウンセリングに時間をかけてくれるかどうかも重要です。自分の希望を丁寧に聞き取ってくれるだけでなく、リスクやデメリットに関する説明も十分におこなってくれるか気にしてみてください。
逆に、カウンセリングそのものが不足している・対応が雑だと感じる場合には、その医師のもとで施術を受けるのは避けるべきです。

クリニック選びのポイント

クリニック選びの際には、院内の清潔感やアフターフォロー、保証制度などに注目して見ましょう。特にアフターフォローはクリニックによって差があるので、事前にしっかりと確認しておきましょう。また、ダウンタイム・副作用を軽減するような施術をおこなっているかどうかも重要な点です。
無料カウンセリングを活用し、いくつかのクリニックを比較してみることをおすすめします。気になる点は気軽に質問してみてください。

Summary

脂肪注入豊胸ならeクリニック東京

今回は脂肪注入豊胸で後悔するケースや後悔しないためのポイントなどについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
最近の脂肪注入豊胸は、比較的リスクが低く安全に受けていただけるものが多いです。医師選び・クリニック選びを慎重におこない、術後の過ごし方にさえ気をつければ、豊胸手術の中でも特におすすめできる施術になります。
当院では、ダウンタイムを極限まで軽減する「アキーセル脂肪吸引」を採用しているほか、オプションとして新しい血管を作る働きのある「エクソソーム点滴」もご用意しております。BMI16ほどの方でも工夫して施術をおこなうことが可能ですので、興味のある方はぜひ一度当院の無料カウンセリングを受けてみてください。

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