豊胸したバストは老後変化する?施術効果を長持ちさせるには?

胸が大きい女性のイメージ
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

豊胸手術を受け理想的なバストが実現したら、そのバストがずっと維持できるのが理想的ですよね。しかし年齢を重ねると肌の状態や脂肪の量に変化が生じます。
それでは豊胸手術を受けた場合、バストは加齢によってどうなるのでしょうか。今回は豊胸手術を受けた方が老後を迎えた時バストがどのように変化するのか、加えて豊胸手術の後どのようなメンテナンスが必要なのかをお伝えします。

東京院の豊胸手術の詳細

After

豊胸したバストは老後どんな変化を迎える可能性がある?

豊胸していないバストは加齢にともなって垂れ下がったり委縮したりする場合があります。そして豊胸したバストも老後に変化を迎える可能性が稀にあります。

バストが変形する可能性

豊胸バッグを入れた場合、バッグが年月を経て変形するとバストの形も変わってしまう可能性があります。豊胸バッグの変形の主な原因は「カプセル拘縮(こうしゅく)」と呼ばれる現象です。
豊胸バッグを入れた後、体内に入った異物に対する防御反応によりバッグの周りがカルシウムで覆われることがあります。そのカルシウムがカプセルのようになってバッグを包み込むと、今度はカルシウムの被膜がバッグを圧迫する場合があるのです。そうなるとバッグが変形しバストの形状も変わってしまう恐れがあります。

カルシウムの被膜が豊胸バッグを締め付けるカプセル拘縮が起きてしまった場合は、カルシウムで形成されたしこりと豊胸バッグを手術で取り除く必要がある場合があります。
ちなみにカプセル拘縮が発生している時はカルシウムの被膜のせいでバストが石のように硬くなります。またカプセル拘縮が進行している途中でもバストは徐々に硬くなっていきます。そのため豊胸バッグを入れた後バストが以前より硬くなったと感じたら早めに美容外科の診察を受けましょう。

当院が使用している豊胸バッグのモティバエルゴノミクス2の表面は「シルクサーフェス加工」と呼ばれるシルクのようになめらかなコーティングが施されています。そのためカプセル拘縮のリスクを抑えることが可能です。

豊胸バッグが浮き出る可能性

バストに豊胸バッグを挿入して老後を迎えると、豊胸バッグがバストから浮き出てくることがあります。まず年齢を重ねていくと閉経する頃に女性ホルモンが急激に減少し乳腺が縮むのですが、その過程でバストに入れた豊胸バッグの形が浮き出ることが稀にあります。
豊胸バッグの形がわかるようになると、豊胸手術を受けたことに気付かれやすくなる可能性があります。

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Case

老後あえてバストの形状を変えるケースも

バストの形状を変えるケースについて説明する看護師

豊胸手術の質は数十年前と比べてグレードアップしているので、長期間に渡ってバストの形状をキープできる可能性が高くなっています。そんな中豊胸手術を受けた方の中には、老後あえて「年齢に応じた形状のバストにしたい」とバストの形状を変えることを望む方もいます。加齢にともなって肌の状態やボディラインが変化する中、バストだけハリや形が変わらないことに抵抗を感じて過去に入れた豊胸バッグを抜去する手術などを希望するケースがあります。

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maintenance

eクリニックの豊胸手術におけるメンテナンスについて

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

eクリニックで実施されている豊胸手術については経年変化にともなうメンテナンスが必要になる可能性は低く、手術効果が長期的に維持されることが期待できます。

豊胸バッグ

モティバの豊胸バッグ

eクリニックでは「モティバ・エルゴノミクス2」という高品質のシリコンバッグをバッグ豊胸に使用しております。この豊胸バッグは優れた柔軟性を持ち自然な手触りのバストを実現するのに加え、衝撃にも強いのでバスト内部で破損するリスクが少ないです。丈夫な豊胸バッグなので手術後は長く安心して日常生活を送っていただけます。
また半永久的にバストの形状が維持されるので、豊胸バッグが異変をきたさない限りはメンテナンスを行う必要はほぼありません。ただ術後の検査はしっかり受け、バストが硬くなったなどの異変を感じたらすぐに診察を受けることをおすすめします。
ちなみにモティバ・エルゴノミクス2を用いた豊胸手術は、バストのサイズアップ目的以外にも加齢によって下垂したバストを引き上げる目的で実施される場合があるのです。そのため年齢を重ねた方が理想的なバストで老後を過ごすためにもモティバ・エルゴノミクス2を使った手術が推奨されることがあります。

モティバ(Motiva)・エルゴノミクス2

ヒアルロン酸注入

豊胸で使用するヒアルロン酸のイメージ

ヒアルロン酸注入による豊胸手術ではナチュラルな柔らかさを実現することが可能です。一方でバストに注入されたヒアルロン酸は時間をかけて分解され、体に吸収されます。そのためバストは長くても2年ほどで元のサイズに戻ります。手術直後のバストサイズを維持したい場合は定期的にヒアルロン酸を注入するというメンテナンスが必要です。
ちなみにeクリニックで使用しているヒアルロン酸は体内への吸収が緩やかな傾向にありますが、手術効果が持続するのは1年あるいは2年前後です。そのため半永久的なバストアップ効果を望む場合はヒアルロン酸を再注入するか他の手術に移行することが推奨できます。

ヒアルロン酸豊胸

脂肪注入

コンデンス豊胸を受けた女性の横向きの症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

eクリニックで行われている豊胸手術のうち「コンデンス豊胸」と「ピュアグラフト豊胸」が脂肪注入での豊胸手術にあたります。手術後に注入した脂肪が体に吸収される可能性がありますが、吸収される脂肪はわずかなのでバストサイズが極端に小さくなる心配はありません。
また脂肪がバストに定着すれば、大きくなったバストがほぼ永久的に維持されるためメンテナンスの必要はありません。しかし脂肪注入によって望めるバストの変化は最大でも2カップ程度です。そのためより胸を大きくしたいという方は脂肪注入を複数回受けることがあります。そういった意味では、お客様のご希望によっては後々メンテナンスをすることが推奨できます。

コンデンス豊胸

ピュアグラフト豊胸

ハイブリッド豊胸

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

豊胸バッグの挿入と脂肪注入を行うハイブリッド豊胸では3カップ以上の大幅なバストアップが可能です。加えてバストをリフトアップしたりデコルテ付近のボリュームを上げたりする効果も期待できます。
豊胸バッグと脂肪が定着すればボリュームのあるバストを維持できますが、手術から月日が経過した時にカプセル拘縮などの問題が起こるリスクもあります。そのため万が一手術後に異変を感じたら早めに医師の診察を受けましょう。

ハイブリット豊胸

question

他の美容外科で受けた豊胸手術の修正はできる?

他の美容外科で豊胸手術を受けた方が「バストに左右差が出た」「手術効果が思うように得られなかった」などの理由で修正をご希望される場合、eクリニックで修正のご相談をしていただけます。しかし実際に修正を行えるかどうかはお客様のバストの状態によります。

long lasting

豊胸手術の効果を老後まで長持ちさせるにはどうすればいい?

豊胸手術を受けてから老後まで理想のバストで過ごすには、手術後の経過を良好なものにする必要があります。特にダウンタイム中の過ごし方に注意し、バストの内部、表面ともに良い状態を保ちましょう。

美容外科を慎重に選ぶ

美容外科の受付カウンセラー

老後まで手術効果が続くことを望むのであれば、じっくり検討しながら美容外科選びをしましょう。優良な美容外科を見つけることができればクオリティーが高く効果の持続しやすい豊胸手術を受けることができます。
対応が丁寧な美容外科であれば手術も丁寧に行ってくれる傾向にあります。そのため院内のスタッフの対応をチェックする手段として、気になる美容外科の無料カウンセリングを受けることをおすすめします。そして来院後にカウンセリングの内容は充実しているか、受付スタッフの対応が丁寧であるかを確かめてみましょう。

安静に過ごす

豊胸バッグの挿入を行った場合は術後少なくとも3日は激しい運動を避けてください。術後はバストに内出血や腫れが生じる傾向にあるので、こうした不調が悪化しないため、また傷口の治りを早めるためにご自宅でゆっくり休むことを推奨します。

体を温める行動を避ける

切開をともなう豊胸手術を受けた場合、抜糸が終わるまでの間サウナやバスタブに浸かる入浴、飲酒といった体を温める行動は控えてください。体を温めてしまうと血のめぐりが良くなり、傷口の治りが遅くなったり患部の腫れが長引いたりする恐れがあります。なおシャワーを浴びる程度であれば手術から3日ほど経過すれば大丈夫です。ただ、具体的に日数は受けた豊胸手術の種類によって異なるので、カウンセリング時に執刀医に伺うようにしてください。

必要に応じて患部をしっかり固定する

豊胸バッグを入れた場合はバストを固定する必要があります。術後数日間は専用のバンドで患部を固定しましょう。固定することによって豊胸バッグがバストに定着しやすくなり、また患部の腫れや内出血も抑えられるので術後良い経過を迎えることができます。どの程度の期間固定するかは執刀医の指示に従ってください。

ブラジャーの着用に注意する

豊胸バッグの挿入を行った後はワイヤー付きブラジャーの着用が制限されます。手術直後にワイヤー入りのブラジャーで胸が圧迫されるとバストの形が変化する恐れがあるので、医師の指示が出るまではワイヤーのないゆったりしたブラジャーを使用しましょう。
またワイヤー入りブラジャーが着けられるようになった後も注意が必要です。豊胸手術の後はバストサイズが変化していますから、ブラジャーのサイズを見直しましょう。下着専門店で相談すればスタッフさんがサイズを測ってバストにフィットするブラジャーを提案してくれると思います。

バストへの衝撃を避ける

豊胸バッグや注入した脂肪がバストに定着するまではバストへの衝撃を避けてください。強いマッサージをしたりうつぶせで寝転がったりしてバストに力が加わると、バストの変形に繋がる恐れがあります。

基本的に脂肪を減らし過ぎない

体の脂肪が大幅に減ってしまうとバストの脂肪も減少し、バストのサイズがダウンしたり豊胸バッグの形が浮き出たりする恐れがあります。老後も美しいバストラインを維持するためには過度なダイエットをしないことをおすすめします。

決められた時期に検診を受ける

豊胸した後は必ず決められた時期に検診を受けてください。検診では豊胸手術の経過をチェックし、バストに異常が生じていないかどうかを確認します。またご自身で異変を感じることがあれば検診時に医師に伝えましょう。

東京院の豊胸手術の詳細

counseling

カウンセリング当日に手術を受けることは可能?

eクリニックではカウンセリングと診察に基づいてお客様に最適な手術方法を提案しております。そのためカウンセリング当日に手術を受けていただくことは難しいです。特に脂肪注入をともなう豊胸手術の場合は手術までの間に血液検査が必要であるため、カウンセリング後すぐの手術は致しかねます。

Summary

老後を見据えた豊胸手術を受けるならeクリニック東京院へ

eクリニック東京院では安全且つ品質の高い手術を提供しており、お客様のニーズに対しオーダーメイドの医療でお応えすることが可能です。
今抱えているお悩みや老後のバストのコンディションに関することまでお客様のご希望を伺った上で最適な手術方法を提案致しますので、お気軽にご相談にいらしてください。

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