豊胸といえば「モティバ」バレるリスクはある?
About
モティバとは
モティバはエスタブリッシュメント・ラボス社によって開発・製造・販売されている豊胸用シリコンバッグ(インプラント)です。
従来のインプラントは挿入後の破損リスクや、それにともなう安全性などが問題視されていました。挿入したバッグが破損してしまうとバッグ内部のジェルが流れ出し、炎症やしこりといったトラブルを引き起こしかねないのです。
モティバの特徴は優れた耐久性と安全性の高さにあります。
「トゥルーモノブロック製法」と呼ばれる特殊な製造技術でシェル(外膜)と本体を一体化し、外部からの強い刺激にも耐えうる強度の高さを実現しているのです。
また、「ブルーシール」と呼ばれる特殊素材の膜でパッチが覆われているため、万が一破損した場合にもジェルが拡散されてしまう心配がありません。
つまりモティバは、シリコンバッグ豊胸のデメリットだと見られていた耐久性・安全性の両方をカバーしたインプラントなのです。
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シリコンバッグ豊胸がバレる可能性があるケース
そもそもシリコンバッグはどのようにしてバレてしまうのでしょうか。
当院ではなるべくバレないように工夫してモティバの豊胸手術を行っています。
また、モティバは過去のシリコンバッグに比べて、できる限りバレないような工夫が施されています。
モティバを入れた方で、他人にバレていない方もいっぱいいらっしゃいます。当院にいらっしゃるお客様でバレる事を気にしてモティバの手術を受けられない方はあまりいらっしゃらないため、そこまで気にされなくても大丈夫だと思います。あくまで手術前に抑えておきたい、バレる可能性があるケースとして代表的なものを5つご紹介します。
見た目の違和感
シリコンバッグ豊胸がバレる原因の一つとして、見た目の違和感が挙げられます。
本物のバストは脂肪でできているため、常に一定の形に保たれているわけではありません。たとえば仰向けになって寝たときには、重力に従って脇の方へと広がります。
ところがシリコンバッグの場合、内部ジェルに流動性がなければ、仰向けの姿勢でも不自然な形のまま盛り上がってしまうのです。
インプラントの種類によって、その内部に入っているジェルの粘度が異なります。ジェルの粘度が高ければ高いほど、違和感のある不自然な見た目になりやすいです。
逆に、流動性のある柔らかいジェルが入ったインプラントなら、本物の胸のように自然な動きで脇へ流れます。できるだけ自然な見た目のバストを目指したいなら、ジェルの硬さにこだわってみましょう。
触り心地の違和感
シリコンバッグがバレる原因として触り心地の違和感も挙げられますが、こちらも内部ジェルの硬さによって変わってきます。
粘度の高いジェルは弾力性や柔軟性に欠け、触ったときの質感が本物のバストと大きく異なります。そのため、バスト整形によって作ったものだとバレてしまう可能性が高いです。
逆に粘度の低いジェルの場合、触ったときの柔軟性や弾力性がより本物のバストに近いものとなるため、違和感を覚えることは少ないでしょう。
触られてもバレないバストを目指すなら、シリコンジェルの柔らかさを重視してみてくださいね。
シリコンの形状が浮き出てる
体に合わないサイズのインプラントを挿入してしまうと、違和感のあるハリが生まれてしまい、バスト豊胸だとバレやすくなってしまいます。
特に痩せ型の方の場合、もともとの脂肪が少ない分、シリコンの形状が浮き出て見える可能性が高いです。
モティバは約350種類のサイズの中から自分に合った大きさのものを選択できるため、無理のない範囲で理想的なバストを目指すことができます。
絶対にバレたくない方は、モティバの上からさらに自身の脂肪を注入する「ハイブリッド豊胸」もチェックしてみてください。シリコンの輪郭がより分かりづらくなります。
傷跡
シリコンバッグ豊胸では切開が必須です。そのため、どうしても胸の近く(脇・アンダーバストなど)に数センチ程度の傷跡ができてしまいます。通常は時間の経過とともに目立たなくなっていきますが、傷跡が完全に消えるまでに見られてしまえばバレる可能性があるでしょう。
傷跡の大きさは挿入するシリコンバッグのサイズによって変わります。バッグのサイズが大きければ大きいほど傷跡も目立ちやすくなる点に留意しておく必要があります。
参考までに当院では、3〜5センチほどの傷が脇の下にできる程度でシリコンバッグ豊胸をおこなうことが可能です。抜糸後、時間が経つにつれて薄く目立たなくなっていきます。また脇の下のしわと同化しますので、傷跡はほぼわからなくなります。
レントゲンやMRI検査CT乳がん検査
シリコンバッグはレントゲンに映ると聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
実際、各種検査の際にシリコンバッグが映り込んでしまう可能性は高いです。レントゲン(X線)の場合にはぼんやりと白い影が映る程度ですが、CTや MRIといったより精密な検査ではバッグの形状がはっきり映ってしまいます。
シリコンバッグを挿入していても検査そのものは問題なく受けられますが、誤診を防ぐため必ず医師に事前申告しておきましょう。
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モティバのバレにくさはジェルによって異なる
前述した通り、シリコンバッグは見た目や触り心地の違和感がきっかけとなってバレてしまうケースが非常に多いです。モティバの内部は100%ジェルのみで構成されているため、ジェルのタイプによって柔らかさや質感が異なります。ここからは、モティバの3つのジェルが持つ特性について見ていきましょう。
ProgressiveGel™
プログレッシブジェルは、3つのジェルの中でもっとも硬さがあります。粘度が高く柔軟性・弾力性に欠けるため、本物のバストのような触り心地のバストを作るのは難しいです。
豊胸自体がバレても問題ないような方、見た目の自然さや触り心地を重視していない方には問題ありませんが、少しでもバレたくないという気持ちがあるならあまりおすすめできません。
ProgressiveGel PLUS™
3つのジェルの中でもっとも粘度と柔軟性・弾力性のバランスがいいのがこちらのプログレッシブジェルプラス。日本人の好みに合った自然な仕上がりのバストを作るのに適しているため、日本ではこちらのタイプを採用しているクリニックも多いです。
また、この次に紹介するプログレッシブジェルウルティマと比べると相場が10~20万円ほど安い点もポイント。予算や仕上がりのクオリティなど総合的に判断してこのタイプを選択される方も増えてきています。
ProgressiveGel Ultima™
3つのタイプの中でもっとも柔らかさのあるジェルです。粘度が非常に低く、柔軟性と弾力性があるため脂肪のような触り心地のバストを目指せます。流動性があるため、動作や姿勢の変化に合わせて変形するのもポイント。
違和感の少ない自然な仕上がりのバストを好む日本人に向けて作られたとも言われており、絶対にバレたくない方にはこちらのタイプが最適です。
Motiva
バレたくないならモティバエルゴノミクス2
モティバにもいくつかの種類がありますが、当院では強度の耐久性に優れたモティバエルゴノミクス2とお呼ばれるモデルを用います。モティバエルゴノミクス2に使われているジェルは3タイプの中でもっとも柔らかいプログレッシブジェルウルティマです。
そのため、触り心地や見た目の違和感で気づかれてしまう可能性ははほぼありません。
さらに、従来のモティバからさらに耐久性が向上しているのも特徴。「トゥルーモノブロック」は「トゥルーモノブロックプラス」に、「ブルーシール」は「ブルーシールプラス」へと進化し、強く絞ったり引っ張ったりぶつけたりといったより強い刺激にも耐えることができます。
また、シリコンバッグの伸張性合格基準が450%であるのに対し、モティバエルゴノミクス2は驚異の823%。もとのバストにより馴染みやすく、適応しやすくなっています。
表面にはシルクのようになめらかな「シルクサーフェス」加工が施されており、カプセル拘縮やリップリングのリスクまで軽減されているため、さらに安全にシリコンバッグ豊胸をすることが可能です。
recommendation
モティバエルゴノミクス2は以下のような方におすすめです。
- ほかの豊胸術で物足りなさを感じた方
- 自然な仕上がりのバストを求める方
- シリコンバッグの強度と耐久性が不安な方
- 美しい形のバストを長期間維持したい方
- 安全性の高いシリコンバッグでの豊胸手術を希望する方
- シリコンバッグのカプセル拘縮やリップリングのリスクが気になる方
- 一度の手術で大幅なバストアップを目指したい方
Summary
バレない豊胸術ならeクリニック東京院へ
今回はモティバを使った豊胸がバレるかどうかについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。モティバは内部のジェルタイプによって柔らかさが異なります。100%プログレッシブジェルウルティマで構成されたモティバエルゴノミクス2を選べば、見た目の違和感や触り心地でバスト整形がバレてしまう心配はほとんどありません。
より違和感のない自然な仕上がりを希望するなら、モティバエルゴノミクス2の上から本物の脂肪を注入する「ハイブリッド豊胸」も検討してみてくださいね。
eクリニック東京では、丁寧なカウンセリングで一人一人の理想イメージを汲み取り、それぞれの体に合った最適な豊胸術を提案させていただきます。豊胸術を得意とする医師が在籍しているため、どの豊胸術でも国内トップクラスのクオリティをご提供できると思います。
当院の豊胸術は雑誌に取材されています。
バストに関するお悩みがある方は、ぜひ一度無料カウンセリングを受けてみてくださいね。