豊胸手術で自然な仕上がりになる?手術ごとの特徴を解説

豊胸手術をした20代の女性のイメージ
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

せっかく豊胸手術を受けるのなら、サイズアップするだけでなく見た目や感触もナチュラルに仕上がるのが理想的ですよね。それでは豊胸手術において自然な仕上がりに至ることは可能なのでしょうか?今回は不自然に見えるバストの特徴や豊胸手術の術式ごとの特徴などについてお伝えします。

東京院の豊胸術の詳細

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豊胸手術で不自然な仕上がりになったバストの例

豊胸手術を受けた結果「胸は大きくなったけど自然な仕上がりにならなかった」というケースは決して少なくありません。不自然な仕上がりとしてはバストの境目がはっきりし過ぎているなどの例があります。ただ、当院ではできるだけ自然なバストになるように豊胸手術を行っています。

バストがいきなり大きくなっている

デコルテからバスト上部にかけて滑らかな曲線がなく、バストがいきなり膨らんでいるような状態だと豊胸手術を受けたことがわかってしまう可能性があります。

体勢を変えてもバストの形が変わらない

主に豊胸バッグによる豊胸手術を受けた後、寝転がるなどして普段と違う体勢になってもバストの形が変わらず、起立時と同じ盛り上がりがキープされる現象が起きる場合があります。バストの形が固定される現象は柔軟性の低い豊胸バッグが用いられた場合に起きる可能性が高いです。

バストと全身のバランスが悪い

痩せ型の方や身長が低めの方がバストを極端に大きくしてしまうと、バストと体全体のバランスが悪く見えて豊胸手術を受けたことが人にわかってしまう場合があります。

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豊胸手術の種類

豊胸手術にはいくつか種類があり、切開が必要か、どのぐらいバストを大きくできるかなどの点で違いがあります。

ヒアルロン酸注入

バストにヒアルロン酸を注入する豊胸手術です。ヒアルロン酸は人の体にもある成分で、皮膚の弾力やハリを保つ働きをします。ヒアルロン酸を注入することによってバストのサイズがアップするだけでなく、自然な弾力がもたらされます。
ヒアルロン酸は1~2年ほどかけて体内に吸収され、バストは元のサイズに戻ります。
メスを入れる必要がなく年月を経てバストサイズが戻るという特性から「お試しで豊胸してみたい」という方がヒアルロン酸注入を選択する場合があります。

ヒアルロン酸豊胸

脂肪注入

コンデンス豊胸の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

太ももや腰のあたりなどから脂肪を吸引し、バストに注入する豊胸手術です。吸引した脂肪は遠心分離機や二層式フィルターにかけられ、質の高い脂肪だけが抽出されます。お客様の体内にあった脂肪をバストに注入するので、自然な手触りのバストに仕上がります。
一方で脂肪注入では大幅なバストアップは難しい傾向にあり、2カップ前後の変化がサイズアップの限度となります。

コンデンス豊胸

ピュアグラフト豊胸

豊胸バッグ

モティバの豊胸バッグ

シリコン製の豊胸バッグをバストに入れる豊胸手術です。豊胸バッグには複数のサイズがあるので、お客様がどの程度のバストアップを望まれるかに応じた適切なサイズのバッグを使用します。ちなみに豊胸バッグによって大幅にサイズアップすることも可能です。
切開をともなう豊胸手術ではありますが、イークリニックでは脇を切開するので傷跡が残っても脇のシワに馴染んでいきます。そのためプールや海水浴で傷跡が目立つ心配はありません。
またイークリニックで使用されている豊胸バッグは、従来のバッグと比べてバストが自然に近い手触りになる傾向があります。加えて柔軟性に優れていることから、体の動きに合わせて変形します。例えば仰向けに寝転がっている時バストは若干平たい形状になりますが、豊胸バッグも一緒に変形するのでバッグの形が浮き上がることはありません。

モティバ(Motiva)・エルゴノミクス2

ハイブリッド豊胸

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

脂肪注入と豊胸バッグの挿入の2つの手術を実施します。豊胸バッグだけでもナチュラルな形、感触を目指せますが、ハイブリッド豊胸においては豊胸バッグが注入された脂肪で覆われるので、より自然な手触りを望む方におすすめできます。

ハイブリット豊胸

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What?

豊胸手術の後バストが硬くなる?

豊胸手術の後バストが硬くなる現象が起きる場合があります。例えばヒアルロン酸注入による豊胸手術を行った後、ヒアルロン酸がバストの組織に馴染む過程で組織が硬くなり、バスト全体の硬度が上がったように感じられる可能性があります。加えてヒアルロン酸が体内に吸収されずしこりになると、そのしこりの影響でバストが硬くなることもあります。

こうしたトラブルはあまり質の高くないヒアルロン酸を注入したケースや、1度に多くのヒアルロン酸を注入したケースに多いです。eクリニックでは質の高いヒアルロン酸を使用しており、また医師がヒアルロン酸の注入量を調整した上で手術が実施されるためバストが硬くなるリスクは低いです。
ちなみに豊胸バッグを入れた場合も、体の防御反応でバッグの周りにカルシウムが溜まりバストが硬くなる場合があります。これは石灰化という現象で、石灰化が進行するとバスト全体が硬くなることがあるのです。石灰化はバスト表面の炎症にも繋がるため、カルシウム成分が形成したしこりを取り除く手術が必要になることもあります。こういったケースは稀なのでそこまで心配しなくても大丈夫です。

What?

痩せている人でも脂肪注入は受けられる?

痩せ型の方でも脂肪注入をともなう豊胸手術を受けることが可能です。eクリニック東京院では痩せ型のお客様にもコンデンス豊胸やピュアグラフト豊胸を受けていただけることがあります。
また、万が一脂肪注入だけでお客様の理想のバストサイズを実現することが難しい場合はハイブリッド豊胸を提案する場合がございます。豊胸バッグと脂肪をバストに入れるハイブリッド豊胸であれば脂肪の注入量があまり多くないので、少量の脂肪しか採取できない方でもご希望に沿ったバストを実現できます。

東京院の豊胸術の詳細

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豊胸手術で自然な仕上がりになるためにできること

豊胸手術によって手触りや見た目も自然なバストを得るためには、いくつかの手段があります。手術後の注意事項を守ることもバストのコンディションを良好なものにするために欠かせませんが、オプションを利用することもナチュラルな仕上がりのための近道となります。

各豊胸手術の特徴を把握する

複数ある豊胸手術のそれぞれの特徴を理解した上で手術を選択していただくことをおすすめします。ご自分の受ける手術の特徴を十分に把握できていないまま手術に臨んでしまうと不自然なバストに仕上がってしまう可能性があります。
加えて自然なバストに仕上げるにはカウンセリングを受けた時にご自分の受けたい手術の特徴、メリット、デメリットを細かな部分まで把握しましょう。そしてどんな仕上がりを望んでいるかを具体的に医師に伝え、わからない点があれば医師に伝え、疑問を解消した上で手術に臨むことを推奨します。

アキーセル脂肪吸引

eクリニックではオプションとして「アキーセル脂肪吸引」という脂肪吸引システムをご利用いただけます。脂肪注入を行う豊胸手術において脂肪吸引をする際「アキーセル脂肪吸引を行うと、より自然な手触りのバストに仕上がる効果が期待できます。アキーセル脂肪吸引で採取した脂肪がバストに馴染みやすいためです。
またアキーセル脂肪吸引では脂肪を採取する箇所にもメリットがあるのです。脂肪吸引時は高周波で脂肪組織をほぐし、粒状になるぐらい小さくなった脂肪を吸い取っていきます。脂肪を小さくしてから体外に出すため使用する吸引管が通常の管より細く、傷口も小さなものになります。加えて細い管を使用することで皮下組織のダメージが最小限に抑えられ、脂肪吸引後の腫れや内出血、痛みといったダウンタイムが軽くなる傾向にあります。

ダウンタイムの注意

脂肪注入や豊胸バッグによる豊胸手術を受けた場合は、傷口の治りを早めるため、加えて内出血や腫れのある期間を短くするためにダウンタイム中の過ごし方に注意しましょう。
例えばスポーツは手術から約1週間後の抜糸が終わってからです。またバスタブに浸かる入浴も抜糸を終えるまでは控えましょう。抜糸を行うまでの間は入浴はシャワーだけで済ませるのが望ましいです。

Summary

豊胸手術で自然な仕上がりを目指すならeクリニック東京へ

eクリニックではヒアルロン酸注入、脂肪注入(コンデンス豊胸、ピュアグラフト豊胸)、豊胸バッグ挿入、ハイブリッド豊胸を実施しております。いずれの手術においても自然な仕上がりになることが期待できるので「豊胸手術を受けたことが人にわからないようにしたい」というニーズにお応えできます。豊胸手術の美容外科をお探しならぜひ当院へお越しください。

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